手 順
- 丼に油を、レードル表面張力で正確に1杯入れる。
- 次にエビ油を、同じく表面張力で正確に1杯入れる。
- よく混ぜた塩ダレを表面張力で正確に1杯入れる。
- 麺をテボに入れ、茹で時間は1分にセットする。麺を投入したら、すぐに箸でほぐす。 (味玉トッピングがある場合:味玉を麺と一緒にテボに入れ、温める)
- スープに火をかけ、鍋のフチに細かい泡が立つ状態まで温めたら火を止める。
- 温めたスープを、タレの入った丼に正確な量で注ぐ。
- 茹で上がった麺を、スープが薄まらないよう徹底的に湯切りし、丼に入れる。
- 箸で麺をきれいに持ち上げ、折り畳むようにして麺線を整える(麺を畳む)。
- チャーシューを温かいタレに約5秒浸してから乗せる。
- メンマを2本、きれいに並べて乗せる。
- 青ネギを中央にこんもりと乗せる。
チェックリスト
✅ 全て完了しました!お疲れ様です。
要点サマリー(60秒で復習)
- ➊目的: 繊細な塩ラーメンの味を、常に最高の状態で提供する。味のブレをなくすことが最重要課題。
- ❷品質の鍵【計量】:味の土台となるタレと油は、表面張力を意識して一滴もこぼさず、常に正確に計量する。これが味を安定させる第一歩。
- ❸品質の鍵【スープ温度】: スープは沸騰させず、ぬるすぎず。鍋のフチに細かい泡が立つ「沸く直前」が、香りを飛ばさないベストな温度。
- ❹品質の鍵【湯切り】:徹底した湯切りは、繊細な塩スープの味を薄めないための最重要工程。責任を持って行うこと。
- ❺見た目の美しさ: 麺をきれいに畳むことで、見た目も美しく、お客様の満足度を高める。

店主からの一言: 「一つ一つ丁寧にやる人が、最後強くなります」