手 順
- スープをシンク内に置き、シンクに水を満たし、流し続ける(流水)
- スープの一番底まで手を入れます。
- 手でしっかりと撹拌します。(30 秒×2)
- 手を真ん中の底まで入れて、スープの温度がシンクの水と同じ程度になれ ば完成。
- 体温程度のぬるさだったり、温かかったら不十分。(さらに冷却、撹拌)
- 完全に冷却したら、冷蔵庫に。
チェックリスト
✅ 全て完了しました!お疲れ様です。
要点サマリー(60秒で復習)
- ➊冷却の目的は「品質維持」と「安全確保」: スープの劣化や細菌の繁殖を防ぐため、迅速かつ確実に冷却する必要があります。
- ❷温度のムラをなくす: スープは対流が起きにくく、中心部が温かいままになりがちです。腕全体を使った力強い攪拌が不可欠です。
- ❸確認は「中心の底」で: 最も温度が下がりづらい「中心の底」が、シンクの水と同じ温度になることが冷却完了のサインです。表面や縁の温度で判断してはいけません。
- ❹「ぬるい」は「ダメ」: 少しでもぬるい、温かいと感じる場合は冷却不足です。人間の体温に近い温度帯は細菌が最も繁殖しやすいため、決して妥協せず、完全に冷えるまで作業を続けてください。

店主からの一言: 「一つ一つ丁寧にやる人が、最後強くなります」